年少組一日保育スタート
年少組さんの一日保育がスタートしました。
今日はみんなでこいのぼりに色を塗ったり、お弁当を幼稚園で初めて食べたりしました。
初めての雨も体験し、一日楽しく過ごしました。
年少組さんの一日保育がスタートしました。
今日はみんなでこいのぼりに色を塗ったり、お弁当を幼稚園で初めて食べたりしました。
初めての雨も体験し、一日楽しく過ごしました。
本日は始業式が行われました。年少・年中・年長の各学年の子どもたちが勢揃いし、幼稚園は賑やかな笑い声で溢れていました。
年少さんも、少しずつですが園の雰囲気にも慣れてきたように思います。画像は先週の金曜日の様子ですが、まだ慣らし保育2日目にも関わらず、きちんと並んで降園出来ていました。「電車さんごっこ~!」と言って楽しみながら、子どもたちなりに頑張っている様子が保育中もたくさん見られます。
今年度も幼稚園ブログにてお子様の生活の様子を沢山お届けしたいと思います!どうぞよろしくお願い致します。
入園式にご参加頂きありがとうございました。
職員一同、精一杯お世話をさせていただきたいと思います。
幼稚園生活では、新しい体験や学びを沢山積んで行けるように配慮してゆきます。
幼稚園に初めて登園する日となりました。
お母さんと離れて不安を感じる子も多かったけれど、初めての幼稚園生活をみんなで体験しました。
皆様からのたくさんのメッセージ、本当にありがとうございます。
在園児の保護者様のみならず、多くの卒園児の保護者様からのメッセージも頂き、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなに多くの方が、今、私に思いを寄せてくださっているのだ…と深く実感し、涙ながらに読ませて頂きました。
私は幸せ者です。メッセージ、一生の宝物にします。本当にありがとうございます。
本日で最後の勤務を終えました。
私が書くブログも、これが最後となります。ブログを愛してくださった皆様、ありがとうございました。
これからもお子様のご成長を、心よりお祈りいたしております。
トータルで19年間の勤務、人が生まれてほぼ成人するまでの年月ということになります。三室地区の幼児教育に、また、世の中に、少しは貢献できたかな…と、最近ようやく思えるようになりました。
私も「新たな旅立ち」です。
長い間お世話になりました皆様方、たくさんの愛を、本当にありがとうございました。
17年前、私が着任した頃、ふるさとには「強み」が何もありませんでした。
それからしばらくして、ひよこクラブ、職員研修、預かり保育が始まりました。
挨拶、笑顔、電話応対の向上、園便りやプログラム、手作りカードの充実、
運動会やお遊戯会、入園式や卒園式の大幅なリニューアル…など、一生懸命勉強し、一歩一歩成長していきました。
そのためには、ふるさとへ着任する前の、他園での2年間の経験がとても役立ったことは大きかったと言えます。
最近では、絵本の部屋にホームページの充実も加わり…
何もなかったふるさとにも、「強み」と言えるものがいくつか確立されてきました。
これまで勤めてくれた職員の努力のおかげで今がある。
心から感謝しています。
主任になってからの10年間は、楽しいことよりも苦労の方が多かったです。世間一般の幼稚園の主任の10倍以上は苦労が多かったはずです。
それでも努力が実り、園の人気が上がり、園児数が増えた時は、本当に嬉しかったです。低迷していた苦しい時代を知っているのは私だけですから。
主任になった私は、保護者様とかかわる時は主に相談役になっていきました。
そのような小さな相談事も、保護者様の心から感謝の気持ちは消えることはなく、卒園してもわざわざお礼に来てくださり、本当に感激しました。
先日皆さまが挨拶に来て下さった時、私との色々な会話やエピソードを覚えていて話してくださり、驚きました。
まさかこんなに多くの人々の心の中に残っていたとは…
担任でもない私が…
皆さま本当にありがとうございます。
おかげ様で、最後にやっと報われた思いがしました。
今日は、最後に受け持ったクラスの教え子たちがたくさん集まってくれました。会えて本当に嬉しかったです。大好きなたんぽぽ組のみんな、会いに来てくれて本当にありがとう。保護者の皆様、ありがとうございました。
卒園式、修了式、たくさんの保護者の方からあたたかいお言葉をかけて頂きました。
一報を聞いて、たった数時間後に、私のために5年ぶりに急いで駆けつけてくださったり、その後も続々の来訪に感激の連続でした。
そして電話やメール、手紙、また、ある親子は感動的な歌を聴かせてくださったり…
様々な形の「愛」をたくさんもらいました。
私のために大粒の涙を流してくださった方もたくさんいました。電話の向こうで泣いていた方もいました。
私は、泣かせてしまうくらい驚かせてしまって申し訳ないという気持ちと、
こんなにたくさんの方が泣いてくれるくらい、在園中の保護者様や、卒園しても尚、多くの子ども、保護者様から感謝され、愛されていたことを初めて知りました。
そして、こんなにたくさんの「愛」をもらえる、貴重な経験のできる人は、世の中にごく限られているのではないか…と思うと、ようやく全てが報われたような気がして、私はとても幸せな教員人生だったと思えるようになりました。
確か12年前くらい前のことだと思いますが…
園児数が少なかった頃、年少はたんぽぽ組18人、すみれ組16人、それぞれ担任1人で受け持っていた時代がありました。
私はたんぽぽ組の担任で、それはそれは可愛い子どもたちでした。
何かのきっかけで、「11ぴきのねこ」シリーズのうちの1冊を読んだら、みんな大爆笑だったのが印象的で、「我が子」かわいさに、全巻買い揃えてしまった親◯◯?な私でした(笑)
今ではそれらの絵本全巻は、絵本の部屋に寄贈し、ふるさとっこ皆の絵本として読んでもらっています。
ちなみに、私が受け持ったクラスは、年長2回、年中1回、あとは年少、数えきれません。年少児の保育が得意だったのは私の強みとも言えます。
しかも、叱らずに、優しく丁寧に接するのが私のモットー。落ち着いた優しい子どもたちに育っていきました。
厳しくするでも甘やかすでもなく、丁寧に。
あとは、大きな心で。
そして年少児には、保育者の絶妙なタイミングの援助が、その後を大きく左右する事があります。
そのためには、一人一人をよく「みる」こと。そしてタイミングを見逃さないこと。これに尽きます。
私の教え子たち。もう20歳を超えている子もいますね。全ての教え子たち、私と出会ってくれてありがとう。保護者の皆様、私をお支え頂き本当にありがとうございました。
200冊の良質な絵本を取り揃え、かわいい壁面装飾と、絵本カフェのような居心地の良いインテリアなど、全てが何とか整い…
2月12日、絵本の部屋がオープンしました。
発案から、たった1か月でのオープンでした。
今考えると、こんなに短期間でできたのは奇跡です。ものすごいエネルギーをもって、無我夢中だったのだと思います。
初めて子どもたちを迎えた時の感動は、今でも忘れられません。
これを機に、子どもも職員も、絵本が大好きになっていきました。
そして、集中力や表現力が、ぐんとアップしていったのです。
それらは、運動会、お遊戯会、卒園式…そういった場面でよくわかるものです。
わかりやすいところで言えば、お遊戯会の年長の劇の、近年の飛躍的な進化、上達ぶりをみて頂ければと思います。思いきり楽しんで物語に入り込んでいるのです。まさに絵本の効能かな…と思っています。
昔は劇の子は戸惑っていたものです。絵本に親しんでいなければ、無理もありません。教える側も大変でした。
今では教える側も、楽になりました。台本を渡せば、喜んで自主練しているのですから(^o^)それに何といっても、劇を希望する子が年々増えてきているのです!今から劇をやる気満々の子も☆
小学校へ進学しても、「200冊本を読みました」「読書数ナンバー1」などという、嬉しい声が続々と聞かれます。
保護者の方からも大変喜ばれ、頑張って良かったな…と思っています。
絵本の選定及び購入はずっと私が行ってきました。数々の絵本ガイドブックを読んで勉強したり、絵本に関する美術館へ行ったりもしました。
今では絵本の部屋だけで800冊を超えました。各クラスにある絵本を合わせると1000冊程度はあるかと思います。概ね私の目標は達成です。
目標達成。良かったです。
絵本の部屋はこれからもずっと残っていく
私の「愛」です。