感動の運動会!
こんばんは。主任のKです。
皆様、運動会ではたくさんのご声援をありがとうございました!子どもたちも職員も、全力を出し尽くした爽快感や達成感、心地良い安堵感でいっぱいです。
今、 年長の遊戯の曲「渚にまつわるエトセトラ」を聴きながらブログを書いています。
年長がこの曲を使うと初めて知った時、真っ先に「わー!懐かしい!」と思ったのと同時に、あれ?私、当時何歳だったっけ…と考えてしまいました(笑)
18年前にリリースされたこの曲。運動会で使われなかったら、あえて聴くことはなかっただろうな…と思うと、いろいろと楽しい巡り合わせがあることに喜びを感じます!
全体練習を初めて行った時の、園全体がひとつにまとまっている喜びとワクワク感を、私は今でも鮮明に覚えています。その確かな感覚は、「絶対成功する!」という強い信念に変わりました。
特にクラス対抗リレーは燃えましたね!!
過去最高の素晴らしいレースでした。
今日、年長の子どもたちと一緒に、山の上でお弁当を食べながら運動会の感想を聞いてみると、一番楽しかったのはリレー!という声が大多数。
「1位になって嬉しかった!」
「オレ、悔しくて泣いた!」
私は胸がいっぱいになり、また目がウルウル。
1位になった喜びを共にしながら、2位、3位の悔しさにも深く思いを寄せ、頑張りを精一杯讃えました。
救いだったのは、悔しかったと言っていた顔が、スッキリと晴れやかだったこと。
言葉には言い尽くせないほど清々しい表情をしていました。
運動会が終わった後、職員室では、
「うさぎ組、1位になってよかったね!」
と、先輩職員が後輩クラスの勝利を祝福していました。
自分のクラスも1位をとらせてあげたかっただろうに…
とても悔しかっただろうに…
なんて心優しい職員たちなんだろう、と感動。。
勝者があるのは、敗者があるから。
でも両者とも晴れやかなのは、一人ひとりがただひたむきに、全力を出し尽くしたから。
そしてこんなにも熱く燃えるのは、勝ち負けがあるからこそ。
スポーツの素晴らしさ、試合前後の挨拶で相手を讃える大切さ…
子どもたちと職員から教えてもらいました。
みんな、ありがとう。
そしてたくさんのご尽力を頂いた役員の皆様、あたたかいご理解を頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございます。
運動会開催までのプロセスやエピソードを、これからのブログで少しずつお伝えしていこうと思います。