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遊びというもの

906_s1先日の芋掘りパーティーの後に、年長児が広場で遊びました。遊具のない草原で、どのように遊ぶのかなぁ、と興味があったですが…

みんな、まるで野うさぎのように走る走る!

友だちと一緒に遊ぶ!(特に鬼ごっこが大人気)

虫や植物を発見して嬉しそう!
大型遊具のある公園なども一見魅力的ではありますが、
違った角度から見ると、
遊びとしては「受け身」のような側面もあるのかな…
という気もしています。

何もない広場だからこそ、

人とのかかわりが生まれ、深まり、
遊びを創り出す力が育つ。

何かを探し出そうとする意欲が育ち、
発見する喜びを得る。

積極的な「生きる力」が、ぐんぐん育つと思うのです。

三室地区も開発が進み、利便性が高まっています。
一方では自然が急激に減少していることもまた事実です。

このような今、この時代に、
広大な自然の広場を子どもたちに提供できることを
幸せでありがたいことだと
心から思っています。

 

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