実習生と一緒に製作
6月から、当園では数名の保育学生が実習を行なっています。
「責任実習」という名の実習では、
学生が「日案」と言われる一日の保育内容を作成し、製作の準備も全て自分で行い、
担任の指導・監視のもと日案通りに保育を進めて行くという実習が行われます。
幼稚園教諭、保育士など、子どもに関する資格を取得するためには必ず通る道。
思うようにいかなかったり、思っていたより良く出来たり、職員も全員経験してきました。
その経験をもとに、今も反省や考察を繰り返しながらより良い保育を追及しています。
この日は、ふるさと幼稚園を卒園した学生さんの責任実習でした。
子どもが大好きという気持ちが伝わってきて、一生懸命な姿になんだかほっこりしてしまいました。
がんばれふるさとっこ!
私たち職員も、「幼稚園の先生になりたい!」
そう思っていた頃の気持ちを忘れずに過ごしていきたいなと思います。
責任実習が行われたクラスは、製作を持ち帰ります。ご自宅でもどんな様子だったかお話してみてください。